分譲マンションの販売広告に掲載されている床面積と登記簿に記載されている床面積が異なるのはなぜでしょうか。
一般的に登記簿には内法(うちのり)面積で記載され、販売広告などでは壁心面積で記載されているためです。
内法面積とは、壁の内側を境界線として算出する面積です。目視での面積に近いため、部屋の広さがイメージしやすいです。壁心面積とは、壁の中心を境界線として算出する面積です。販売広告やパンフレットには基本的にこの面積が表記されています。
なお、中古マンションの販売広告では内法面積を表記することもあります。
2024年11月掲載
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