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編集部からのご回答


総会における議決権数と組合員数の違い

マンションの区分所有者です。総会における議決権数と組合員数の違いについて教えてください。

議決権とは、各区分所有者が持っている総会において議決する権利のことで、議決権数とはその数です。規約に別段の定めがない限り、共用部分の持分割合(=専有部分の床面積の割合)によって決まります。また組合員数とは区分所有者の数を指しており、1住戸で2人以上の共有名義の場合でも、組合員数は1人と定められています。
 例えば規約で「1住戸で1つの議決権を有する」と定められている場合、50戸のマンションで1人の区分所有者が30戸を所有しており、残りの20戸は各区分所有者が1住戸ずつ所有している場合は、議決権総数が50、組合員総数は21人となります。

2022年1月掲載

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