マンションのパンフレットにアルコーブ面積3平方メートルとありました。アルコーブとはどういうものなのですか。
アルコーブ(alcove)とは、本来は部屋の一画を囲った部分または壁面を後退させて造る付随的な部屋のことをいいます。マンションにおいては、共用廊下から数十センチメートルから数メートル程度後退させた位置に玄関を設置した場合の、廊下から玄関までの空間をアルコーブと言います。これは、共用廊下から玄関内部が丸見えになるのを防ぐための一手法です。
2007年2月掲載
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