「新築住宅」の定義とは何ですか?
新築住宅とは「新たに建設された住宅で、まだ人の居住の用に供したことのないもの」、つまりまだ人が住んだことのない住宅のことをいいます。ただし、ここから「建設工事の完了の日から起算して1年を経過したもの」は除かれます。たとえ人がまだ一度も住んでいなくても、建設工事完了の日から1年を経過したものは「新築住宅」ではなく「既存住宅」になります。また、この定義は一戸建てのみならず、マンションにも適用されます。「住宅」とは「人の居住の用に供する家屋又は家屋の部分」のことをいい、もちろんマンションにも当てはまります。つまりマンションでも未居住で、建設工事完了から1年を経過していなければ、「新築住宅」だといえます。
2010年7月掲載
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