内法面積とは何ですか。
建物の床面積を求める場合、壁心面積と内法面積の2つの方式があります。
内法面積とは、壁の内側の実際に使用できる部分だけを面積とするものです。屋根をくり抜いて上からのぞいたときに見渡せる面積と考えると分かりやすいでしょう。登記簿には一般的に内法面積が記載されます。
床面積には、もう1つ、壁心面積があり、部屋の壁などの中心線で囲まれた部分の面積で、内法面積に、壁の厚みの半分が加わります。広告やパンフレットなどに記載される面積には、通常は壁心面積が用いられます。
2011年3月掲載
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