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窓・壁・床・屋根
光と風を取り込む室内窓

マンションの北側や中央はどうしても光が届かず、暗い部屋ができてしまいます。室内窓を使ったリフォームで、採光と通気性を確保してみてはいかがでしょうか。

室内窓とは、リビングと寝室の間の壁、廊下とリビングの間の壁など、部屋を仕切っている壁面に取り付ける「部屋の中の窓」です。

暗くなりがちな玄関や北側の部屋を、リビングなどと室内窓でつなぐことで、採光と通気を確保することができます。

子ども部屋にも室内窓を設けることで、採光と通気性を確保できます。子ども部屋のドアが閉まっていても、さりげなく中をのぞくことができるのは親にとっては安心です。室内窓は別の部屋にいても、家族の気配を感じさせてくれる役割もあります。

明かり取りであれば、ガラスブロックなどでできたFIX窓(固定窓)もおすすめです。例えば、リビングとキッチンを隔てる壁に取り付けることで、キッチンまで光が届き、手元も明るく、電灯をつけなくても料理がしやすくなります。目線の位置に窓があるのが気になる場合は、天井付近の高い位置に取り付けるといいでしょう。

室内窓にはさまざまなデザインがあります。実際に開閉できるタイプなら風を通したり、窓を通じて隣の部屋同士でコミュニケーションを取ることができます。

ガラスやアクリル素材のブロックによるFIX窓は光を取り入れるだけでなく、部屋のアクセントにもなります。室内窓は、はめ込むガラスの種類や枠の素材、色によっても楽しめます。好みに合ったおしゃれなデザインを探して、室内窓のある空間を楽しみましょう。

壁式構造のマンションの場合、室内の壁が建物の構造上必要な耐力壁となっているなど、室内窓を設置できない場合もあるので、あらかじめの確認が必要です。またリフォームには管理組合への届出も必要です。

2018年10月掲載

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