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腐食で穴の開いた扉枠
腐食で穴の開いた扉枠

建物が年を経ると、いろいろな部分に劣化が表れてきます。一番身近で目につくのは鉄部分のさびや塗装の剥がれ、といった現象です。塗装の寿命は、一般的に5〜7年といわれています。

塗装された鉄にさびが発生しているということは、鉄の表面と塗膜の間にさびがあり、これが徐々に拡大している状況です。初期の段階ではさびは表面のごく薄い部分だけなので、その状況のうちに補修をすれば鉄の肉厚がほとんど減少することなく、長く使用することができます。

マンションの場合、大規模修繕工事は12〜15年周期で行われることが多いので、塗装の寿命を考えると、大規模修繕工事の間に鉄部塗装の塗り替え工事を一度行う必要があります。

中には鉄扉枠の足下部分にさびが浮いているにも関わらず、長期にわたり放置したため、鉄の肉厚が薄くなり、穴が開いて補修ができない状態になり、取り替えざるを得ないといったケースもあります。

塗装の場合、各部分で劣化にバラツキがあるので、激しい劣化が見られた場合は、全体の補修時期を待たずに積極的に部分補修を行うことが、長く使用できる状態を保ち、経済的であるといえます。

2012年10月掲載

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