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建具 (扉)について

建具は、障子・ふすま・窓・戸などの総称で、部屋の開口部にある開け閉めができる仕切りのことです。今回はその中でも扉のリフォームについて紹介します。使い勝手を良くしたり、個性的にデザインしたりすることができます。部屋をリフォームする際に併せて検討しましょう。

設計当初から検討されていて問題は少ないと思いますが、扉の開閉方向(右開き・左開き)や種類(引き戸や折れ戸など)を変更することができます。

例えば、浴室は開き戸が多く、人がいる状態で浴室を開ける場合は中にいる人が邪魔になることがありますが、折れ戸にすれば開閉に必要なスペースが少なくてすみます。

しかし折れ戸では浴室の内側で何かあったときに、スムーズに開けられないことがありますので、安全な引き戸にするケースもあるようです。片引き戸、引違い戸は、開けた先に物があっても、人が立っていてもぶつかることなく開けることができます。

扉に小窓などを作ることも可能です。トイレ・洗面所の扉は中が見えないように大きな明かり採りを設けないのが一般的ですが、人の目線が届かない上の位置に細長いスリットや小さな窓を明かり採りとして設け、中の明かりが見えるようにすれば照明の消し忘れ防止に役立ちます。小窓もデザイン性が高いものがたくさんありますので、トイレ・洗面所・納戸・子ども部屋などにどうでしょうか。また、リビングには大きな窓があるので、そこに通じるドアには明かり採りとして小窓を設けて光を取り込んでみるのもいいです。

建具には必ず枠が付いています。今使っている建具が古い場合や、室内全体の雰囲気を変える場合は、枠ごとの交換がおすすめですが、枠ごと交換すると周りの壁、壁紙も取り換える必要がでてきますので出費も多くなります。しかし、建具が新しいのに枠が古いままでは少なからず違和感があるので、新しい建具に合わせて枠を塗装する、新しい建具に使用する面材を枠にも貼るなどし、雰囲気を統一する方法もあります。

快適なお部屋づくりのアイテムとして建具にも着目し、すてきなデザインを見つけてください。

2016年12月掲載

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