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ウオークインクローゼット

最近のマンションでは、ウオークインクローゼットが多く取り入れられています。クローゼットを1つの部屋として独立させて、歩いて入れる場所です。スペースを広く取れば、中で着替えをすることもできます。

ウオークインクローゼットは1.8m×1.35m程度の広さがあれば作ることができますが、使い勝手などを考えると2m×2m程度の面積確保が望ましいです。メリットとデメリットを押さえておきましょう。

メリットは、1カ所にまとめて収納できることです。家族の衣類をまとめて収納したり、スーツケースやスポーツ用品、大きな生活用品などを収納することも可能です。中で着替えを行う場合は、鏡や照明を設置することをお勧めします。

デメリットは、スペースが必要となることです。「限られた面積にとにかく洋服をたくさん吊るしたい」という方には、ウオークインクローゼットは不向きです。

ウオークインクローゼットを設置する上での注意点は、外部に面した壁の内面は結露しやすくなるので、断熱工事や換気設備の見直しなど対策が必要です。クローゼット内には臭いや、ほこり、湿気などの問題が生じやすいため、換気扇を取り付けることをお勧めします。窓との位置関係にも注意が必要です。窓は壁より断熱性能が低いので結露しやすいだけでなく、窓から差し込む日光によって洋服が色あせてしまうこともあります。

なお、年齢とともに必要な収納の形態は変化していきます。収納パーツは、取り外しや追加、移動が簡単にできるものだと便利です。

2017年8月掲載

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