Mansion
素敵なマンションライフのために

ちょっと拝見 管理組合に聞きました

管理者方式採用事例

パレ・ドール健軍Ⅱ(熊本市)

パレ・ドール健軍Ⅱ(熊本市)

建築概要

1991年3月竣工
鉄筋コンクリート造
地上5階建
総戸数 35戸
熊本市
事業主 ニッテイ

マンション購入までのお話をお聞かせください。

マンション経営を目的に物件を探し始めました。採算が立つ投資用ワンルームをネットなどで比較、選定し、条件に合う当マンションに出合いました。徒歩圏内に熊本県立大学があり、学生の入居が見込まれることもあり、購入を決めました。購入した部屋は購入後から現在までほぼ満室となっており、大変満足しています。

マンション周辺の環境はいかがでしょうか。

熊本市は漫画『ONE PIECE』の作者の出身地としても知られており、市内には主人公・ルフィやチョッパーの銅像がたてられています。

当マンションは近くに益城熊本空港インターチェンジがあるため交通の便が良いです。半導体の世界的メーカーである台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー(TSMC)が進出したことで話題の菊陽町も近く、今後より発展が期待されるエリアでもあります。近隣では大規模な分譲住宅地の開発やマンションの建設が相次いでおり、飲食店の出店や病院の開院などにより、新たな街並みがつくられつつある活気のある地域だと感じています。

管理方式を管理者方式に変更したそうですね。経緯を教えてください。

2021年9月に管理会社(合人社計画研究所(以下、合人社))のフロント担当より、合人社の管理者方式の提案があり、初めてこの管理方式を知りました。マンションの管理者を組合員から選ぶのではなく管理会社に担ってもらうことで、これまで理事会を中心に行ってきた管理組合運営の事務を任せることができる管理方式ということでした。

当マンションは賃貸の部屋が多く、離れたところに住んでいる組合員が多いため、役員の成り手が一部の方に偏ってしまうという問題がありました。さらに役員になると、理事会のために集まったり、理事としての仕事にプライベートの時間を割いたりと、時間の拘束が多々あり、負担に感じることがありました。

管理者方式は役員を選出すること自体がなくなるため、この問題点が解消されることが大きな決め手になり、2022年9月から管理者方式を採用しています。管理者方式に変更して約1年半、管理組合運営の負担から解放されたことを実感しています。

合人社に自分たちの資産を任せている状況ではありますが、心配なく日々を過ごせているのは、当マンションを10年も管理してきた実績のある合人社を管理者としているからだと思っています。

今後、合人社に期待することをお聞かせください。

管理者として、マンションの修理・営繕はもちろんのこと、資産価値の更なる向上を図ってくれることを期待しています。

  • 熊本県庁に設置されているルフィ像

    熊本県庁に設置されているルフィ像

  • 熊本市動植物園にはチョッパー像

    熊本市動植物園にはチョッパー像

  • マンション入り口

    マンション入り口

  • マンションからの眺め。左奥にえがお健康スタジアム。その右にはTSMCの建設現場が見える

    マンションからの眺め。左奥にえがお健康スタジアム。その右にはTSMCの建設現場が見える

プロフィール

2024年1月掲載

清田 毅さん 62才

清田 毅さん 62才
(きよた たけし)

不動産会社の役員を務めている。趣味は卓球や山歩き、庭を眺めること。人と話すことも好き。人生を共に歩むパートナーとのご縁を待っている。

(無断転載禁ず)

素敵なマンションライフのために

Wendy 定期発送

110万部発行 マンション生活情報フリーペーパー

Wendyは分譲マンションを対象としたフリーペーパー(無料紙)です。
定期発送をお申込みいただくと、1年間、ご自宅のポストに毎月無料でお届けします。

定期発送のお申込み

マンション管理セミナー情報

お問い合わせ

月刊ウェンディに関すること、マンション管理に関するお問い合わせはこちらから

お問い合わせ

関連リンク

TOP