

現斎場の解体後の配置図です。
| 所在地 | 岡山県倉敷市福田町福田434番地1 |
|---|---|
| 敷地面積 | 19,864.84㎡ |
| 建築面積 | 2,971.23㎡ |
| 延床面積 | 4,181.05㎡ |
| 建物構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄筋コンクリート造、鉄骨造 |
| 供用開始 | 令和6(2024)年4月 |
| 主要施設 | 火葬炉:人体 13炉、動物 2炉(ペット火葬棟) 告別・収骨室 7室 待合ホール 待合室 13室 やまなみラウンジ 瀬戸内ラウンジ |
| 駐車場 | 施設利用者用車両 96台 ほっとパーキングおかやま駐車場 6台 身障者用車両 3台 マイクロバス 13台 |

倉敷市中央斎場には、ご利用者のニーズに合わせた様々な部屋をご用意しています。
セラミックタイルや表面を加工したコンクリートによる仕上げを採用し、棺運搬車の頻繁な通行に対し、耐久性、美観性を高めます。開口部は天井までガラスとし、緑と光に包まれた開放的な空間としています。

告別・収骨室は壁面を天然骨材を使用した特殊塗装と石材を用いた重厚なイメージで構成としています。また、炉前壁面に面して設けた高窓から明るい自然光が入る静寂な空間としています。

瀬戸内の風景を一望でき、故人の過ごしたふるさとを偲ぶ場所としています。倉敷地元産の工芸品を利用した椅子やアートを施すなど、地元とのつながりを意識できる空間としています。

木質系の内装とし、全ての部屋を南側に面して配置することで、周辺の山並みや瀬戸内の風景が眺望できる自然味溢れる明るい雰囲気としています。

待合コーナーの一角に、遊具や絵本のあるキッズコーナーを設けています。

キッズコーナーに隣接して個室の授乳室を設けています。

待合コーナーから見える位置に、明るい彩光と静寂を与える中庭を設けています。

家族葬など小規模で故人を温かく送り出せる空間としています。外には坪庭を計画することで、倉敷のふるさとの記憶を感じながら故人を送り出せる式場空間としています。

その他、きめ細やかなサービスをご用意しています
バリアフリートイレ(オストメイト対応)、自動販売機、ベビーカー、車椅子、AED、公衆電話、コインロッカー