カブと春菊の温かいサラダ アンチョビとケッパーのソース
カブの甘みと春菊のほろ苦い味わいに、ゆずの香りが引き立つ冬にぴったりな一品。
カブの葉も使い、おいしさを丸ごと楽しめます。
写真は2人分です。
材料(4人分)

- カブ
- 2個
- カブの葉
- 1個分
- 春菊
- 1束
- ゆずの皮
- 適量
- 油
- 適量
- 塩
- 適量
- 【アンチョビとケッパーのソース】
- アンチョビ(フィレ)
- 2枚
- ケッパー
- 20g
- バター
- 20g
- レモン汁
- 少々
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カブは茎部分を切り落とし、半分に切る。カブの葉、春菊を食べやすい大きさにカットする。
量が多いので、葉はカブ1個分のみを使う。余った葉は漬け物や炒め物に使えます。
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フライパンに油を入れ、中火で温める。カブを並べ、焼き色が付くまで表面を焼く。火を弱め、ふたをして蒸し焼きにする。ふたを取り、片面も焼き色を付ける。
竹串を刺し、スッと通ればOK。
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カブをフライパンの片側に寄せる。余ったスペースに切った葉と春菊を入れ、全体に塩を振り、葉と春菊を炒める。
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小さめの鍋にアンチョビとバターを入れ、アンチョビを潰しながら、バターとアンチョビがなじむまで弱火でじっくり炒める。
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火を強め、ケッパー、レモン汁を加える。ソースの煮立ちが落ち着き、大きな泡が消えたら火を止める。
レモン汁を入れることでさっぱりと仕上がります。レモン汁の代わりにビネガーを使っても。
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③を皿に盛り付け⑤のソースをかける。ゆずの皮を刻み、仕上げに散らしたら出来上がり。
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