豚肉のソテー 菜の花のサルサヴェルデ
サルサヴェルデは「緑のソース」を意味するイタリア語。
一般的にはイタリアンパセリが使われますが、今回は旬の菜の花を使い、春を感じる一品に。
刺身などの魚料理にも合います。
材料(1人分)
- 豚ロース肉
- 200g
- 菜の花
- 1束
- ニンニク
- 1/2片
- ケッパー
- 大さじ1
- アンチョビ
- 5〜6本
- 塩
- 適量
- 白ワインビネガー
- 大さじ3
- オリーブオイル
- 大さじ3
-
豚ロース肉の筋に切れ目を入れ、両面に塩をふる。
切れ目を入れることで、焼いた時に肉が縮んだり、反り返るのを防ぎます。
-
豚ロース肉をフライパンで焼く。片面に焼き目がしっかりと付いたら、ひっくり返して焼く。
脂身が多い部分は火が入りにくいため、気になるようなら肉を細かく切って焼く。
-
鍋に水を入れ、沸騰したら、塩を入れる。菜の花を根元からゆでる。少ししたら穂先の部分も入れ、ゆでる。
菜の花はゆでる前に水にさらしておくと、水分を吸い、シャキッとした食感に。
-
ゆでた菜の花を氷水にさらし、色止めする。水気を切って、適当な大きさに切る。
-
深めの容器にスライスしたニンニク、ケッパー、アンチョビ、菜の花を入れ、ブレンダーでかき混ぜる。ミキサーなどでも可。
-
ピューレ状になったら、白ワインビネガーを入れ、かき混ぜる。塩で味を調え、オリーブオイルを加え、さらにかき混ぜる。
-
皿に豚ロース肉を盛り付け、⑥のサルサヴェルデを添えたら完成。お好みで塩コショウ(分量外)をふっても。
(無断転載禁ず)