リフォームで部屋の収納を増やしたいと考えている場合は、何をどのように収納するかを検討する必要があります。収納には「隠す収納」と「見せる収納」があります。
「隠す収納」は扉が付いた棚などに収納し、中のものを見せない収納です。メリットは、見た目がすっきりする、掃除がしやすいなどです。デメリットは、中に何が入っているかが分かりにくい、出し入れの手間がかかるなどです。
「見せる収納」は、扉のない棚など人目につく場所にものを置く収納です。例えば、飾り棚に食器をインテリアとして置き、カフェ風の空間をつくるなどです。メリットは、すぐにものが取り出せる、工夫次第でおしゃれな空間をつくることができるなどです。デメリットは、ほこりがたまりやすい、掃除がしにくい、地震でものが落下しやすいなどがあります。
使い勝手の良い部屋をつくるためには、「隠す収納」と「見せる収納」を上手に使い分けることが大切です。
【隠す収納】生活感があるものを隠すことができます。スッキリ見せたい場所におすすめ
【見せる収納】使用頻度が高いものを置くと、すぐに取り出せて便利。置くもののテイストをそろえると整って見えます
2022年8月掲載
Wendyは分譲マンションを対象としたフリーペーパー(無料紙)です。
定期発送をお申込みいただくと、1年間、ご自宅のポストに毎月無料でお届けします。
月刊ウェンディに関すること、マンション管理に関するお問い合わせはこちらから