高野優さんの「迷える子育て」 高野優さんの「迷える子育て」
育児漫画家 高野 優さん

高野 優さん/育児漫画家

デザイン事務所を経て、フリーのイラストレーターになり、結婚を機に漫画家へ。NHK教育テレビにて「土よう親じかん」(2008年4月〜09年3月)、「となりの子育て」(09年4月〜11年3月)の司会を務め、子育てパパ・ママからの支持も厚い。著書は、「思春期ブギ」(ジャパンマシニスト社)、「よっつめの約束」(主婦の友社)など、約40冊。台湾や韓国などでも翻訳本が発売されている。

公式ホームページ:http://www.k4.dion.ne.jp/~alamode/

1人目/反抗する子どもへの対処について

反抗する子どもへの対処について

高野優さんが まだまだお答えします

 

5歳の子の偏食に手を焼いています。何でも食べてもらいたくて、苦手なものも食べられるように調理法や盛り付けを工夫しているのに、必ず残します。食事のたびにがっくりしてイライラ。どうしたら食べてくれるでしょうか?(プライムコート大山(東京都板橋区)ナナ)

わかりますとも、わかりますとも!
わたしもいったい何度がっくりとうな垂れたことか…。「せっかく」つくるから、残されたときのダメージが大きいのよね。なので、「せっかく」つくらない。これに限ります(?)。
5歳の子だと、ちょっとしたきっかけで、偏食がなおることも。友達がおいしそうに食べていると、つられて食べるようになったり。
なので、まずは焦らずにね。
合言葉は、「せっかく」つくらない!

子どもは、のびのびと育てたい。でも、子どもがいうことを聞かなかったりマナーを守らなかったりすると、周りの人はすぐに「甘やかしているのでは?」という見方をするので、ついつい子どもの行動を制限したりガミガミ言ってしまいます。(リーヴス堅田駅前(大津市)はな)

そうなのよね。わたしも、これは世間体を気にして怒っているのかな?それとも、私自身が子どもに自立してほしくて叱っているのかな?そんなふうに迷うことがよくあります。実は、長女が高校生になった今でも、悩みのタネ…。
じゃあ、どうしたらいいのかな? 
難しいけれど、ここはひとつ、「ガミガミ」の濁点をとって、「カミカミ」くらいにとどめておくのはどう?カミカミって発音だと、なんだかかわいくて許せちゃうかも。

 

上の子は小学5年生、下の子は小学3年生で、兄弟への接し方に悩みます。どうしても上の子と下の子を比べてしまいます。下の子の方が素直でかわいく、かつ優秀なのです。いけないのは分かっているけれど、この気持ちをどうしても抑えられないのです。(フレスト藤ケ丘(名古屋市)二児の母)

うーん…、きっとお子さんが2人以上いるご家庭だと、同じ悩みを抱えている方が多いはず。どうしても、ついつい下の子をかわいがってしまうのよね(小声で言うけれど、わたしもそう)。
でも、「下の子をかわいがっている」という自覚があるのなら、大丈夫。上の子は、いろんなプレッシャーを抱えて、いつだってガマンばかり。だからこそ、「まずは上から」と、親が常に意識して過ごすのはどう?
とはいえ、一筋縄にはいかないのよね…。



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