地震などの災害に備え、自宅で準備しておくものを教えてください。
非常持ち出し品は、下記のものがあります。
飲料水、食料品、携帯ラジオ、貴重品、救急セット、懐中電灯、ライター、ヘルメット、防災ずきん、衣類、軍手、毛布、電池、筆記用具など
災害発生から72時間(3日間)が、人命救助のデッドラインといわれています。そのため、インフラが崩壊し物資が届かなくなったときのために、3日分の飲料水・食料品が必要です。飲料水は、1人1日3リットルを目安に、食料品は温めれば食べられるご飯や備蓄用パン、缶詰、ビスケット、板チョコなどを用意してください。
電力を確保する非常用バッテリーや、ガスの停止に備え、カセットコンロがあると良いでしょう。トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの衛生用品や生理用品は普段のストックの一部を備蓄品にしてください。乳児のいる家庭は、ミルクや紙おむつ、哺乳びんなども準備しておきましょう。持病がある方は、必要な薬を1週間分は準備しておくと良いでしょう
2024年5月掲載
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