編集部からのご回答

用語・用例

建ぺい率、容積率とは

建ぺい率、容積率とは、何を表す数字なのでしょうか?

建ぺい率とは、その土地の面積に対し、どれだけの建築面積の建物を建てることができるかを表す数字です。例えば、100坪の土地で、建ぺい率が60%ならば、60坪(100坪×60%)まで建物を建てることができます。

容積率とは、その土地の面積に対し、どれだけの延床面積の建物を建てることができるかを表す数字です。例えば、100坪の土地で、容積率が200%ならば、200坪(100坪×200%)の延床面積の建物を建てることができます。

建ぺい率や容積率は、用途地域や接道の幅員などによって基準値が異なります。

基準値をオーバーした建築物を設置してしまうと違法建築となってしまうため、新しく建物を建築する際には、この建ぺい率や容積率をしっかりと確認しておかなければなりません。

(2014年4月掲載)

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日照権とは

日照権とは、どのようなものですか?

日照権とは、住民の日照を守る切実な要求と運動の中から認められるようになった権利です。憲法第25条が保障する「健康で文化的な生活を営む」ために太陽の光を享受する権利を指します。

日照権は法律で規定された権利ではありませんが、一定の高さの建築物を建てる際には、近隣住民の日照権を侵害しないように建築基準法や市町村の条例等による規制が設けられています。

(2014年3月掲載)

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設計住宅性能評価書とは

設計住宅性能評価書とは何でしょうか。

設計住宅性能評価書とは、住宅性能表示制度に基づき、住宅を設計したときの設計図面から住宅の性能を評価し、一定の性能水準に達していることが認められた住宅に登録住宅性能評価機関が交付する評価書のことです。

住宅性能表示制度では、住宅の性能に関して、構造の安定・温熱環境など10分野・29事項にわたって評価基準が定められています。

住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)では、設計住宅性能評価書を交付された新築住宅で、その写しを契約書に添付した場合については、設計住宅性能評価書に記載された住宅の性能がそのまま請負契約や売買契約に反映されたものとみなすと規定しており、この規定により注文者保護・買主保護が図られています。

(2014年2月掲載)

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「定礎」というプレートとは

マンションやビルに埋め込まれている「定礎」というプレートは、何なのでしょうか?

「定礎」とは、建築時の定礎式という儀式のときに埋め込まれたプレートです。そこには「定礎」という文字と竣工年などが刻まれています。定礎式とは建築工事の開始を記念するとともに、建物の安泰を祈って行われる儀式のことです。

定礎のプレートの中には「定礎箱」という箱が入れられます。その箱の中には、建築図面、建築主や関係者の氏名が書かれた銘板や、定礎式が行われた日の新聞やその他話題になっているものなど、建築当時をしのべるようなものを入れます。いわゆるタイムカプセルのようなものです。

(2014年1月掲載)

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建築構造の表記について教えてください

パンフレットなどに、W造、RC造、SRC造、S造といった建築構造についての記載がありますが、それぞれ何の略なのでしょうか?

W造は木造、RC造は鉄筋コンクリート造、SRC造は鉄筋鉄骨コンクリート造、S造は鉄骨造を表しています。つまり建物の骨組み(壁や天井などの中身の部分)に使われている材料が何かを表しています。

マンションでは一般的にRC造、またはSRC造が多いようです。

(2014年1月掲載)

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