素敵なシティライフのためのマンション生活情報

管理会社変更の際のお話をお聞かせください。

昨年4月にマンションの管理を合人社計画研究所に変更しました。以前の管理会社は、人的な面や事務管理の面において、不誠実なことが多く、居住者のあいだで「管理会社を変更したい！」との声が強くありました。

そこで地元の管理会社も含め、入札方式による選定を行いました。

合人社計画研究所に決めた理由は、全国展開されていて、安定した管理実績があること、事前説明などでの社員の方々の誠実な対応に好感が持てたこと、そして、リーズナブルな委託料などの好条件が揃っていたことからです。これからも、よきアドバイスとサービスを期待しています。

理事長になられて一言お願いします。

昨年の副理事長を経て、今年は理事長を任されることとなりました。

ちょうど大規模修繕工事の計画がある中での理事長という大任ですので、合人社計画研究所を始め、他の役員の方々および組合員の皆さまのご協力をぜひお願いしたいと思っています。

マンション購入の決め手は？

豊橋市という利便性のよいところで、どこかいいマンションはないものかと探していました。そんなとき、このマンション建設の情報を得て、見に行ったところ、静かな環境が保たれているこのマンションに一目ぼれ。価格も希望に近かったことから、すぐに購入を決めました。

マンションの環境はいかがですか？

マンションの西側には、豊川と朝倉川が流れており、北側には、緑の山並が臨めます。そんな情緒あふれる、落ち着いた環境にとても満足しています。また夏になると、マンションの駐車場が、花火を眺める絶好のポイントとなっており、近隣の方々とともに、大いに楽しんでいます。

お部屋の中でお気に入りのところは？

なんといっても、ベランダから眺める自然豊かな景色が最高です！また、リビングとベランダ側の洋間をフローリングに変え、イメージしていた部屋に仕上がり、大変気に入っています。

そのほか、共用部分では、エントランス手前の大きな時計台と、会議などでよく使用する集会室が気に入っています。

管理組合で取り組まれていることは？

当マンションも築14年を迎え、マンション全体の大規模修繕に向けて、組合一丸となって取り組んでいます。大規模修繕を進めるにあたり、合人社計画研究所にコンサルタントをお任せし、来年春の着工を目標に検討を重ねています。

マンション周辺の環境紹介をお願いします。

豊橋市は、東部には県立自然公園に指定された山々が広がっており、南部は太平洋に面した自然豊かな都市です。そして、貴重な史跡や文化財、各種文化施設が数多く点在している都市でもあります。

「東海道五十三次」（安藤広重作）や「東海道中膝栗毛」（十返舎一九作）でも知られる旧東海道五十三次の、江戸から京都へと上っていく三河国（愛知県）最初の宿場だった二川宿の本陣資料館などがその1つです。また、豊橋では多くのお祭が開催されています。

2月には、国指定重要無形民族文化財に指定されている「鬼祭」が行われ、天狗に敗れた赤鬼が、境内を出て町内をかけまわり、道行く人にタンキリ飴をふりまきます。このとき、飴と一緒にまく白い粉をかぶると夏病みしないとの言い伝えが残されています。

7月には、祇園祭が行われ、約12000発もの花火が夜空を彩り、豊橋の夏の風物詩として親しまれています。

このほかにも、羽田祭や炎の祭典などがあり、多くの方が見物にいらっしゃいます。

特産品としては、豊橋筆が有名です。豊橋筆は、毛を均等に交ぜるために、水を使って交ぜ合わせる「練りまぜ」の工程を用いているため、墨含みがよく墨はけが遅い書道用高級毛筆として有名です。