「おいしいもの食べて帰れ。」入院中よく帰るとき言っていた祖父の言葉です。
祖父が他界してあともう少しで5年が過ぎます。
他界した当初は私は大学生、祖父と暮らしていて私はおじいちゃん子でした。
いつも人のことを考えていろんなことを考えて
そんな優しいおじいちゃんのことが大好きで、
今でもふとした時に思い出されるのが祖父の笑った顔だったり、声です。
小さい頃はいつもお風呂に私を入れてくれたり、
トイレが怖いからと一緒に行ってくれたのも祖父、いつも一緒で、
いるのが当たり前でした。
この時、この場所なら祖父はこんなことを言うのかな、
今でも家でそんな話をしています。それくらいあなたのことが大好きです。
そんな私は今年の9月に結婚します。
式場の下見をした時色々と挙式の意味など話を聞きました。
その時に一番に考えたのは祖父でした。
小さい頃お前が結婚したら、それまでは元気でいたいなんて言っていた
祖父のことを思い出してこの時祖父がいたらどんなに喜んだことかと
切なくなり、泣いてしまいました。
天国からこれからも見守っていてください。
私が間違った方向に行こうとする時は天国から指南してください。
そして時々は夢に出てきてください。
PSこの間、祖父と仲よかった親戚が天国へ行きました。
天国で再会していろんな話をしていてくださいね。