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Mansion Reform

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和室から洋室へ仕様変更

 最近、和室を洋風にしたいという要望が増えています。畳をフローリングに変えるだけでも、洋室らしくなるので、ここでリフォームを終える場合も多いです。どの程度まで洋室に近づけるかは、目的に合わせて検討しましょう。

 床の高さを、周囲の洋室や廊下に合わせるのか、今までの和室と同じにするかで、リフォームの予算や作業時間が異なります。段差をなくす場合は、入口の敷居をつけ替えたり、建具を取り替えたりする必要もあります。当然のこととして、畳下にある床材の取り替えも必要になってきます。

 また畳からフローリングに変えた場合は、階下に対して騒音の問題には特に注意が必要です。畳には遮音性能があり、階下へ騒音が伝わりにくいため、洋室に改装したとたんに騒音の苦情を言われることも珍しくありません。また、管理組合でフローリングの遮音等級が定められている場合もあるため、確認する必要があります。

 和室では柱を露出させる「真壁(しんかべ)」に対し、洋室では柱を壁で見えなくする「大壁」が一般的です。そこで和室から洋室仕上げに変更する場合、壁の工事が必要となることもあります。天井も同じく和室独特の仕上げとなっています。その他にも押し入れをそのまま残すのか、クローゼットにするのかなど、さまざまな選択肢があります。和室を洋室にするリフォームにする目的、理想の洋室、予算などを考慮し、計画されることをお勧めします。