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Mansion Reform

玄関・廊下・庭

「G-WAVEエコム」

 今回は、屋上緑化システムを紹介します。

 屋上緑化とは、ビルなど建物の屋上スペースに樹木や草花などを植栽することです。屋上緑化することで、ヒートアイランド現象を緩和するだけでなく、断熱効果による省エネルギー効果や夏の日照をやわらげて涼しくするなど、多様な効果が期待できます。

 本紙で取り上げる「G-WAVEエコム」省管理型・屋上緑化システムは厚み、重量そして管理にかかる手間と費用を極限まで抑えたもので、そのうちFD・EU・Sタイプを紹介します。

 適用条件は、陸屋根・勾配屋根(10分の3以下)でパラペットのない屋根です。耐根層のエコムガード(植物の根から防水層を守る)を設置した上で植付植物のセダム類を植付けます。初期の緑被率は、70パーセント程度で自動灌水が推奨とされています(緑被率は季節により50~80パーセントの間で推移)。

 施工の流れは次のとおりです(写真参照)。
1.防水層を施工する(防水層は別途必要)
2.防水層の上にエコムテープ(接着テープ)を貼る
3.FDドレインEN(保水・排水パネル)を設置
4.エコムユニット(軽量土壌)を敷き詰める
5.各エコムユニットをFDワッシャーで固定する

 施工の際、寒冷地での取り扱いやグランドカバープランツの植付個数などは別途相談する必要があります。また、植栽内を歩行する場合には、敷石やウッドデッキなどの設置をご検討ください。

 環境にやさしい屋上緑化を、この機会にぜひお考えください。

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1.防水層施行直後 2.エコムテープ 3.FDドレインEN・FDウォール80E
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4.エコムユニット 5.FDワッシャー 6.仕上がり