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窓・壁・床

結露対策

結露対策
インフルエンザ対策

 気温が下がり、暖房が必要になる季節になりました。この時期は窓ガラスの結露が気になってきます。カーテンが濡れたり、露がたまって床が濡れたりと、いやな思いをした経験があるのではないでしょうか。結露の原因は、室内の空気と窓ガラス表面(室内側)の温度差によるものです。

 結露を押さえるためには、室内の空気中の水分(湿度)を減らすことと、室内の空気と窓ガラス表面(室内側)の温度差を小さくすることが必要です。具体的には、燃料を燃焼し水分を発生させるガスや石油ストーブなどの暖房器具を使用しないことや、冬の外気は乾燥しているので頻繁に換気を行うことが効果的です。特に料理をするときはレンジフードを使って、換気を心掛けると良いでしょう。一方、インフルエンザ対策や皮膚の乾燥を防ぐために、加湿器を使用される方が増えています。全く逆の方法を同時に行うことは不可能なので、インフルエンザ対策としては、室内の湿度を50~60%に保つのが良いとされています。室内温度をあまり上げ過ぎないようにし、かつ水分の発生が少ない暖房器具を選ぶことにより、絶対湿度(空気中の水分量)を高くしないように心掛けてください。

 次に室内の空気と窓ガラス表面(室内側)の温度差を少なくする方法として、ガラスのペアガラスや真空ガラスへの交換や、二重サッシ取り付けがあげられます。また、窓の断熱は、暖房や冷房の効率も上がり省エネになります。ただし、ガラス交換は管理組合の承認が必要な場合がありますので注意してください。ガラス交換や二重サッシの取り付けはエコポイントの対象なので利用するとお得です。エコポイントは平成23年12月31日までに着工しているものが対象です。

 そのほかに結露防止フィルムやスプレーでガラスをコーティングして断熱効果をうたったものもあり、手ごろな価格で売られていますが、効果があるものか不安があります。

 専門家に相談して、状態と予算に合わせた方法を選択してください。