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部屋のリフォームや家具等の購入時に気を付けましょう

 新建材などから放散する化学物質が原因といわれる「シックハウス症候群」が問題となっています。国内での患者数は1000万人を超えたといわれ、中でも在宅時間の長い主婦や子どもの割合が多くなっています。

 シックハウス症候群は、ホルムアルデヒドなどの有害化学物質が室内に放散し、その汚染された空気にさらされ続けることによって発症します。目がチカチカする、鼻や喉が痛くなる、頭痛がする、ふらふらする、皮膚がかゆくなる、疲れやすくなるなど、その症状は人によってさまざまです。ひどい場合には吐き気や不整脈、手足のしびれ、呼吸器障害などを引き起こすことも確認されています。

 シックハウス症候群は、密閉された室内で有害化学物質を大量に吸い込んだり、微量ながらも長期にわたって吸引し続けることで、ある日、突然発症します。

 ホルムアルデヒドは、合成樹脂、接着剤に含まれています。合板は接着剤を多量に使うため、ホルムアルデヒドが多く含まれています。また、防菌・防虫剤としても広く使われています。

 シックハウス症候群を予防するためには、化学物質の発生源をできる限り減らし、併せて適切な換気を行うことが不可欠です。ちなみに2003年7月1日に改正された建築基準法では、シックハウスの原因となる化学物質の室内濃度を下げるため、住宅などの建築物に使用する建材が規制され、換気設備の設置も義務付けられました。住まいの改装の際には、住宅メーカーがJASおよびJIS規格による「F☆☆☆☆」等の付いた低ホルムアルデヒド部材を使っているかを確認することも大切です。

 また、建材以外の家具や日用品は化学物質の含有量の表示対象になっていないケースもあります。こうした日用品からも化学物質が放散する可能性が高いので、注意が必要です。