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リフォームにまつわる社会環境の変化

 マンションの共用部は「個人で変更することはできない」というのがつい最近までの常識でした。しかし平成16年1月に国土交通省が公表した、改正「マンション標準管理規約」は、マンション関連法や社会情勢の変化などに対応させる内容となっており、場合によっては個人でも変更が可能となりました。

 窓ガラス、玄関ドアなどの防犯、防音、断熱などの改良工事は、共用部の変更として管理組合が計画修繕として実施するものとし、管理組合が速やかに対処できない場合は、各区分所有者の責任と負担で実施できるように、あらかじめ細則を定めるように規定しています。ということは、「防犯、防音、断熱などの改良工事」は一定の条件が整えば個人の費用と責任で実施できる環境を整えるように、国土交通省が提唱しているのです。

 マンションのガラスに関していえば、各住居の位置により、夏に西陽が当たって暑い部屋や、北側に面していて冬にガラスが結露してしまう部屋など、各住居で条件が違うため、要求の度合いにも温度差があり、断熱や遮熱目的の全面的なガラス改修は実現が難しいのが現状です。

 そこで、一定の条件が整えば個人の費用と責任で改修ができるように、「規約改定」を考える時代になってきているのです。



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