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素肌美研究家・料理研究家/駒井 祥代さん

素肌美研究家・料理研究家/駒井 祥代
「あなたを美しくする「美・食・生活」の提案」
Profile

駒井 祥代/素肌美研究家・料理研究家
2005年サロン・ド・ボン・シャンス設立。日本エステティック協会認定エステティシャン。料理研究家。現在は東京広尾に1日3組限定の完全予約制エステを開業し、自宅のキッチンを開放して週末には料理教室や出張料理なども行っている。
予約電話番号 090-2176-3108



 東京広尾でエステティック&リラクゼーションサロンをオープンしたのは2005年6月のことです。まだ1年を過ぎたばかりですが、ちまたの高級サロンで使われているプロダクツを使用したトリートメントを用い、時間を気にせずのんびり受けられ、しかも価格はほかのサロンより断然格安にしました(自分で言うのもお恥ずかしいのですが)。このサービス精神がうけて、口コミが口コミを呼んで少しずつではありますがお客さまを増やしています。

 広告宣伝を全くせずにここまできたのは、広尾という閑静な高級住宅地に「知る人ぞ知る」隠れ家的なサロンを作りたいということでした。

 他店にはないサービスと技術、空間、それはエステ(美容)とセラピーというスタイル。マンツーマンでその人のその日の状態にあったボディーケアを提案するといったものです。

 かしこまったカウンセリングで一問一答するというものではなく、お友達とおしゃべりするようなムードを作り出し、食事から趣味、交友関係、ライフスタイルまでを知った上で施術に入ります。お客さまも私の人となりを理解できますから、心からリラックスした状態で身を委ねていただけます。

 次のお客さまが来るから急いで帰らせるというようなことは絶対せず、日常の疲れやストレスを忘れる場所がサロン・ド・ボン・シャンスなのです。ですので施術は1日3組が限界です。

全面ガラスの南向きのお部屋でゆっくりお茶やお菓子をいただくスペース

全面ガラスの南向きのお部屋で
ゆっくりお茶やお菓子を
いただくスペース

ヒーティングシステムを完備したベッドでフェイシャルボディーの施術を受けることができます

ヒーティングシステムを完備したベッドで
フェイシャルボディーの施術を
受けることができます

 Bonnechanceはフランス語でお元気で幸運をお祈りしますという意味。ここへいらして帰っていかれる方々の毎日にたくさんの幸せが訪れますようにという思いを込めています。この思いに賛同してくださるお客さま1人1人にまっすぐ向き合うようにしています。「相手の気持ちになって」といいますが、自分がされてうれしいことをして、されたくないことはしないという「あたり前」を実践しています。

 例えば会社帰りにちょっとお腹がすいていそうな方には、施術の後に軽食をお出ししたり、お茶だけでなくスイーツを出したりと…手作りの身体に優しいヘルシー料理がおいしいということから、料理教室や出張料理人という仕事も始めることになりました。

 ダイエット中に甘いものを我慢してストレスをためることは、けして良いことではありません。多くの方がリバウンドを経験します。

 私の提案する美は「内」―食、「外」―皮膚、「心」―精神、この3つをトータルにみるホリスティックビューティーなのです。

 しかし私がこの美容業界へ転身したのは34才のとき。「パラサイト」「負け犬の遠吠え」という言葉が流行ったころで、当の私もその1人でした。

ジェリークやマリアギャランなどの高級化粧品

ジェリークやマリアギャランなどの
高級化粧品



 私の「1番好き」って、「こだわり」って何だろうと考えました。

 それは「いつまでも美しくありたいということ」。女性なら誰もが願う思いを自分自身が強く感じたからでした。30代中盤にさしかかり老化と加齢を感じるとともに外見の大切さを改めて感じました。もちろん中身が大切なのはあたり前ですが、人の印象は外見からくる第一印象で大きく左右され、人との付き合いや、ビジネスのスタートのきっかけとなります。女性も男性も外見を磨いて自信がつけば表情も明るくなり、心穏やかに優しくなってきてさらに輝きを増してくると思うのです。

 加齢を止めることはできなくても、「加麗」「華齢」にはなれるのです。

 お顔のくすみが消えたり、マッサージで身体が楽になると、人は表情まで変わります。

 ビジネスより人とのつながりを大切にしたい。これは私が商家に生まれたからかもしれませんが幼少のころからの父の言葉が心に刻まれています。  「自分は重湯をすすってでも、人にはステーキをご馳走しろ」と。目先の利益や金儲けに走って悪評が広まり信用を失うのは一瞬で簡単ですが、信頼を勝ち得るのは大変なことです。OL生活をしていたころの、きちんと決まったお給料が毎月振り込まれるころを懐かしくも思いますが、直に向けられるお客さまの笑顔や感謝の言葉は何にも代えられないものです。それが今の私の活力源です。



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