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ちょっと拝見

理事長さんに聞きました 管理会社変更事例

シティライフ水前寺(熊本市)

シティライフ水前寺(熊本市)
建設概要
平成5年1月竣工
鉄筋コンクリート造
地上7階建
[総戸数]11戸
熊本市中央区
[事業主]誠伸住宅

管理会社変更時のお話をお願いします。

水前寺公園(熊本市)

水前寺公園(熊本市)

 当マンションは、7階建で総戸数11戸、平成5年1月竣工のマンションです。11戸中、5戸が外部に居住の所有者となっており、残る6戸の区分所有者で輪番制によって、毎年4名の役員選任を行っています。

 管理組合は、居住者の生活環境の向上に向けた取り組みや、当マンションの資産価値を維持するための検討、近い将来実施する大規模修繕工事に向けた検討、管理組合全体の資産管理など、多岐にわたる問題に取り組み、活動しています。

 管理運営は管理組合発足当時から自主管理を行っていましたが、ほとんどの役員に専門知識がなく、特に滞納管理費に伴う遅延損害金の計算方法、内容証明郵便の書き方などは、互いに勉強して得た知識を提供し、協力し合って役割を務めていました。

 仕事や家事などをしながら少人数の中で回ってくる役員担当は、年々負担になってきていたころ、マンション管理に関する相談会が開催されるのを知り、出席しました。そこで対応してくださったのが合人社でした。

 平成16年12月の臨時総会で、管理委託業務の説明を受け、過去に調査した管理会社に比べ、管理委託費が低コスト、事務管理業務も豊富、誠実さが感じられたことなどが決め手となり、合人社に委託することが決定しました。

合人社の管理はいかがですか?

 この1年間、管理組合と合人社との良い関係作りのため、電話、メール、時には直接担当者と会って情報提供や意見交換をし、厳しいと思われるような指摘や要望をしたこともあります。少しずつ軌道にのってきたかな?と思われる時期に、担当者の交代があり、かなりショックでしたが、後任の担当者は勝るとも劣らないようにと、頑張っていらっしゃる様子が伝わってきます。

現在管理組合で取り組まれていることは?

 今年1月、長年の懸案だったエントランスおよび各戸玄関の鍵をセキュリティーの高い鍵に交換しました。本来は前年の12月に施工する計画でしたが、当日になって準備した鍵が合わず、急きょ1月に変更。このときには事前に理事長宅の鍵を施工してチェックし、年末の多忙な時期に入居者には大変なご迷惑をお掛けしましたが、皆さまのご協力により無事終了しました。

 当マンションも築13年を経過し、特に屋上の老朽化や外壁のひび割れが目立つようになりました。平成18年~19年度にかけて大規模修繕を施工する計画ですが、専門委員会の立ち上げ、建物検査の実施、修繕積立金の増額、マンション管理規約の改正など、取り組む課題が山積みです。

理事長になられたときのお話しをお聞かせください。

 管理組合の役員は、輪番制で任期は1年、理事→副理事長→理事長→監事の順に、原則として4年継続して役員を務めることになっています。

 月刊マンション生活情報紙ウェンディには、マンション管理の常識、管理費・修繕積立金について、大規模修繕工事について、マンションの設備について、Q&A、理事長さんのお話など、参考となる記事がたくさん掲載されています。私にとっては参考書、助言者的存在で、マンション管理に参考となる記事は切り取りファイルして保管、必要時に参考資料として活用しています。

 今回、理事長を務めて感じたことは、コミュニケーションの機会をなるべく多く持つこと、そして権利だけを主張するのではなく、管理組合と管理会社の双方が仲間意識を持ち、協調・協同してお互いのやる気・意欲を高めていく必要があるのではないかということです。結果として良い管理につながっていくと考えています。

現在のマンションを購入する決め手となったのは?

 転勤のたびに借家住まいをしていましたが、落ち着ける自分の家がほしくなり、市内に居住する知人に「お勧めの物件が目についたら教えてほしい」と依頼していました。紹介してもらったのが今のマンション。総戸数が少ないのが少し気になりましたが、ほかを調べることなく、静かで利便性が高いのが決め手で購入。戸数が少ない分、全戸の顔が把握しやすく、安心・安全で家族的な雰囲気のマンションです。

近辺の環境紹介、お国自慢をお願いします。

水前寺公園の鯉

水前寺公園の鯉

江津湖(熊本市)

江津湖(熊本市)

 当マンションは、JR豊肥本線水前寺駅、熊本市営の電停、水前寺公園、スーパーまでそれぞれ徒歩5~6分、江津湖まで徒歩約30分の距離にあり、周辺環境、立地条件に恵まれています。

 水前寺公園は、細川家ゆかりの御茶屋に設けられた庭園で、今の大分県耶馬溪にある羅漢寺の僧玄宅のために建てられたのが始まりだそうです。阿蘇の伏流水を利用し東海道五十三次を模した日本庭園で、1632年に完成した桃山式回遊庭園となっています。国の名勝、史跡に指定されています。

 水前寺公園の南にある江津湖は、上江津湖と下江津湖の2つの湖がつながり、ひょうたん型をしています。周囲約6キロ、1日の湧水量は40万トンだそうです。交通量の多いバイパスや電車通りがすぐ側を通りながら、その豊かな水に貴重な植物や野鳥が育まれ、「水の都熊本市」を実感できる場です。

 湖ではボート遊びや魚釣りを楽しめるほか、散策やジョギングなど、熊本市民の憩いの場となっています。

吉田 惠美子さん 理事長さんのプロフィール

吉田 惠美子さん 58才
(よしだ えみこ)

趣味はゴルフ、洋裁。デジカメでアルバム作りもしている。毎年5月の連休に、屋外でキャンプ形式で行っている“いとこ会"や、伯父の“米寿の祝い"で写真を撮り、アルバムにして関係者に配布し喜ばれている。 気候が良い時期には、阿蘇の大観峰・俵山、宇土半島などをドライブ。時にはウオーキングをして、自然と触れる機会を作るようにしている。

2006年6月掲載