編集部からのご回答

用語・用例

スタジオタイプとは

新築マンションの広告で、スタジオタイプという間取りを見かけました。スタジオタイプとは、どんな間取りなのでしょうか。

スタジオタイプとは、部屋の区切りがなく、トイレ・洗面所・浴室・キッチン以外は、一つの大空間になっている間取りのことです。

このような間取りのことを、従来はワンルームと呼んでいました。どちらも同じ構造ですが、従来のワンルームには単身者向けの狭苦しいイメージが強く、大空間のスタジオタイプとは居住空間の広さに大きな違いがあります。

スタジオタイプという呼び方は、より部屋の広さを強調するために使われています。

(2009年3月掲載)

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タワーマンションとは

マンションの購入を検討しています。先日、新聞の折り込み広告でタワーマンションという言葉を見かけました。タワーマンションとはどのようなマンションのことを呼ぶのですか。

タワーマンションの明確な定義はありませんが、一般的に、建築基準法などの構造基準の違いから若干の違いは見られますが、階数にしておよそ20階以上の建物が呼ばれています。高さにすればおよそ60m以上の建物です。

階数や高さがこれらの基準に達していない場合でも、単に地域の平均的なマンションの高さと比べて際立って高い場合にも、タワーマンションの呼称が用いられる場合も見受けられます。

(2009年2月掲載)

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マンション広告の「耐震」・「免震」とは

最新のマンションの広告では、「耐震」「免震」などの文字をよく目にしますが、どのような違いがあるのですか。

最近の建築物には「耐震」「免震」などの地震対策のための構造が用いられています。

「耐震」とは、建物を「筋交い・耐力壁」といわれているもので硬くし強度を強くすることです。耐震は強度の確認がしやすくメンテナンスの少ない方法です。

これに対して「免震」とは、建物の下部にゴムやローラーまたボールなどの装置を取り付け地盤面と建物を絶縁する(切り離す)ことで地震の振動から建物を守る考え方です。そのため、建物自体の振動が緩和されることになります。

しかし風圧などの影響もあり、ある程度の規模の地震からその装置が働くように設計されていることが多いため、震度3程度の地震では免震効果はないことが一般的です。

(2009年1月掲載)

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中和室について

分譲マンションの間取りの中に、中和室という部屋を見かけました。中和室とは普通の和室とはどのような違いがあるのですか。

一般的なマンションでは、窓がなく採光や通風がとれない部屋は居室としては扱われず、サービスルームや納戸といった名称で呼ばれています。

しかし、リビングと襖で仕切られているだけの和室は、例外的に居室扱いにすることが認められており、このような和室のことが中和室と呼ばれています。

サービスルームや納戸ではなく、リビングに隣接した居室ということを明確にするためのマンション販売業者の創意工夫から生まれた名称と言えるでしょう。

(2008年12月掲載)

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空地率について

私の住んでいるマンションは空地率60%と聞きました。空地率とはどのようなものですか?

空地率(くうちりつ)とは、敷地全体に占める空地の割合を示す数値のことです。空地とは、敷地内で建物が建っていない場所のことで、駐車場や植栽スペースなども含まれます。最近は、建物の高層化により、空地率が70%を超えるマンションも造られるようになりました。

(2008年11月掲載)

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