編集部からのご回答

設備

パラペットの目的

パラペットは、どういった目的で作られるのでしょうか?

パラペットとは建物の屋上やバルコニーなどの外壁を立ち上げる形で作られた低い手すりのような壁のことです。パラペットは構造物先端の保護、防水補強及び転落防止等の目的で作られます。

また、パラペットがないと雨水が外壁に垂れ流しとなり、その跡が残ってしまうので、外観上でも重要な役割を担っています。

(2013年9月掲載)

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シーリング工事とは

シーリング工事とは、どのようなものですか。

シーリング工事とは、外壁同士の隙間や外壁とサッシの隙間、またサッシと窓ガラスの隙間など、住宅に存在するありとあらゆる隙間にゴム状のシーリング材を埋める工事のことをいいます。

建物の隙間を完全に埋めてしまうと季節や昼夜の温度差による伸縮や、地震や風圧による振動のしわ寄せで、年数が経過するにつれ、部材にヒビ割れや浮きが出てきます。そこで、シーリング工事を行うことで、伸縮やヒビ割れを防ぐことができます。

また、シーリング工事は防水効果があり、それ以外にも外壁に悪影響を及ぼす酸性雨や紫外線をブロックして建物を長持ちさせるという重要な役割を果たしています。

(2013年9月掲載)

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コンサバトリーとは

新築マンションのカタログを見ていると、コンサバトリーという部屋がありました。何に使う場所なのでしょうか?

コンサバトリーとは、本来はガラス張りの植物用の温室のことで、イギリスが起源だといわれています。日本でいう、サンルームやグリーンハウスを思い浮かべていただければ、分かりやすいと思います。部屋と屋外の中間に位置する空間で、ゲストルームやお茶室など、さまざまな使い方ができます。

(2013年3月掲載)

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センサー付き照明とは

センサー付き照明とはどのようなものですか?

センサー付き照明とは、人の往来や周囲の明るさに反応して、自動的に点灯・消灯する照明のことです。

センサーには種類が2つあり、1つは、「動く熱源に反応して点灯する人感センサー」で、人や動物の体の表面温度と背景の温度差を検知して動作します。マンションでは主にポーチ、エレベーターホールなどに使われています。

もう1つは、「周囲の明るさに反応する照度センサー」です。こちらは、日中など周囲が明るいと消灯し、日が暮れ暗くなると点灯します。マンションでは主に外灯や廊下などで使われています。

(2012年9月掲載)

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防火構造と耐火構造の違いとは

防火構造・耐火構造の違いはなんでしょうか。

防火構造や耐火構造は、火災に対する性能を備えた構造について建築基準法で定められたものですが、それぞれ次のような違いがあります。

まず防火構造とは、建築物の周囲で発生する通常の火災による延焼を抑制する性能である「防火性能」を有する構造です。防火構造には、鉄網モルタル塗や漆喰塗などがあります。

これに対して耐火構造とは、当該建築物自体の火災が終了するまでの間、その火災による建築物の倒壊や延焼を防ぐため、壁、柱、床などが耐火性能を有する構造です。耐火構造には、鉄筋コンクリート造、レンガ造などがあります。

(2012年7月掲載)

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